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    AC(アダルトチルドレン)の種類について

    • 2014.08.20 Wednesday
    • 21:57
    JUGEMテーマ:メンタル

    アダルトチルドレン(AC)の種類。

    ACは家庭内で自らの役割を演じていることが多いです。
    いくつか種類があります。
    自分はACではない、と思っている方もあてはまることはあると思います。
    それは人は少なからず誰かに対して仮面を被って生活しているからです。
    ユングはこれをペルソナと呼びました。



    すべてではありませんが、いくつか代表的なものをあげてみました。


    ヒーロー(Hero)

    家族の期待を一身に背負ったいわゆる優等生タイプに多い役割です。

    期待に応えようとがむしゃらに頑張ります。
    両親の虚栄心のために利用されている子供も多くこのタイプに当てはまることがあります。
    自分が活躍することによって両親に褒められ、関係を取り持とうとします。
    しかし、過度に頑張りすぎることがあり、実績を求めるあまり人とのつながりを疎かにすることがあります。
    成績や業績などがよいことに価値を置き、それ以外には冷淡なことが多いです。
    また頑張れない情況になると自己否定、自己嫌悪に陥ることがあります。
    極端なタイプといえるでしょう。

    うつ病になりやすい性格である。
    生真面目、正義感が強い、白黒主義などの傾向があります。


    スケープ・ゴート(Scapegoat)

    自分から問題を起こし、「いけにえ」になることで家庭の崩壊を防ぐ役割を演じる。
    暴れたり喧嘩をしたりいたずらをしたりなどの問題を起こすことにより
    「家の問題はすべてこの子のせい」という幻想を抱かせ、家庭の崩壊を防ぎます。
    身体を張って、家の問題を外に表現しているともいえます。
    自分が犠牲になることで、家庭、両親の仲が崩壊しなくてすんでいるというなどの事実があると、
    犠牲になることをやめられずに周囲から「問題児」という色眼鏡で見られ続けることになります。
    虐待やいじめのターゲットになりやすい子であり、長男に多いと言われています。

    リトル・ナース(Little Nurse)

    問題を抱えた人に対して真摯であり、やさしい子に一見みえますが、
    それは「自己犠牲」をはらんだものであり、問題を自分の内に抱え込みやすいです。
    ストレスをためやすい傾向にあります。
    誰かの約に立つことが自分の存在意義であると無意識に思っている人が多く、
    役に立てないと必要以上に落ち込みやすいです。
    他人主義であり自尊心が低く、自己否定的です。
    自己が確立しておらず、長女に多いと言われています。


    ピエロ(Clown)

    どんな時でも陽気に振る舞っては関心を自分に引き寄せ、兄弟姉妹が犠牲になるのを阻止する役割のことです。
    名前のどおり「道化」を演じます。
    暗い雰囲気を嫌い、その場を明るくしようと行動します。
    それは時に自分の感情を無視しての振る舞いなので、自分の感情に対して鈍感になってしまいます。
    時には必要のない嘘をついてしまうこともあるでしょう。


    イネイブラー(Enabler)

    他人の世話を率先して行うタイプです。
    家の雑事を養育者に替わって行おうとします。
    養育者が未熟な場合、自分がなりかわり、年下の兄弟や親に対して保護者の役割を演じます。
    自分の好きなこともせずに、家の子とばかりを考え、行動します。
    いつも自分の感情を抑圧しがちで色々と内に抱えやすいです。
    甘えられること頼られることは好きですが、反対に頼ること甘えることが下手で
    上手に気を抜くことができません。
    また、あらゆる人に対して「自分は必要な存在」だと思う傾向があります。
    共依存的な関係を築きやすいです。

    ロスト・ワン(Lost One)

    家庭内や学校などで存在感の薄い、居ない子として扱われるタイプです。
    大人しくあまり自己主張をしません。
    家庭内外の人間関係から実を守るために、見ざる聞かざる言わざる役に徹します。
    他人の目を気にするあまり、自分の存在価値を見失いがちです。
    自身に対して否定的な考えを持つ傾向があります。
    自尊心も低く、自分の思いにブレーキをかけてしまうこともあります。
    また、他者に対する依存心も強いので正常な人間関係を築くのも難しいでしょう。


    ロンリー(Lonely)

    家庭に理解されない悲しみから閉じこもり他人を寄せ付けないタイプです。
    理解してもらえないのではという不安から、自己表現が苦手で深い人間関係を築きにくいです。
    上辺だけの人間関係を形成するタイプと完全に他者を拒絶するタイプの2つが存在します。
    気持ちが不安定で、自己否定的な傾向にあります。


    プリンス・プリンセス(Prince・Princess)

    親の期待に応えて、意志のない人形のように振る舞います。
    親(養育者)から意志を無視されて過剰に溺愛を受けている(ていた)タイプです。
    それはある意味精神的虐待といえます。
    自己が薄いので、周りに流されやすいです。
    頼み事を断れない性格をしていることが多いので、重荷ばかり背負ってしまうでしょう。








     

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